2013.10.03
2.トレードのやり方
儲けてる人のやり方はいろいろありますがまず多くやられてる方法から書きます。
証券ディラーはまず1、2円ヤリを何回もやります。
良い時たまには5、10円と取ります。
ある程度の金額を決めて(その人の契約状況にもよる)同じ金額を投入します。
出来るだけ流動性のある出来高増えたものや出来高多いいもの、売買代金高いものなどを選別してトレードしていきます。
よし、これだと思うものしかやりません。
銘柄に材料があろうがなかろうが人気になり出来高できればいいのです。
銘柄によっては自分の出来高が10分の1占めるぐらいやります。
相場の悪い時は一切取引しません。
無理にやることはないそういう考え方です。
自分がトレードは個別がいい動きして狙える時しかやらないのと同じです。
ただ、ディラーにおいては成績が期末近づいて悪い人はやり続けたりはします。
その時でも取り返そうと金額大きくしたりはしません。
する人はダメな人でそういう人は必ずやられますし長く儲けていくことはできません。
相場は逃げませんのでいい時に取り返すです。
基本、前場で持ち越しはしませんし当然引けまでに売ます。
ごくたまに持ち越ししたりスイングトレードしますが相場が強くストップ高したのみになります。
何度も寄ったり張り付いたりするストップは絶対に持ち越しません。
リスクは極力取らないのです。
個人トレーダーにおいてもこのやり方が特に2013年度より信用の売り買いが何度もできるようになってから資金に束縛がなく真似する人が増えています。
資金のない人でも出来るようになりました。
新しい人種です。
昔よりこのやり方のみやる個人トレーダーはいっぱい存在します。
不況時に証券会社やめたディーラーも今では立派な何十億を稼ぐ個人トレーダーになってる人はいっぱいいます。
表に出てこないだけです。
自分の仲間で、その日、朝情報収集してやる銘柄決めてやるのみで朝だけ1時間だけという人も中にはいます。
これは後で書きますが理にかなっております。
銘柄に惚れることはなく、以前こうだったとか誰々がやってる仕手株だとか全く興味ありません。
また、トレード終えるともう別人です。
全く飲んでいても株の話など一切しません。
かなり割り切った生活をしており私生活もしっかりしている人が多いいです。
次のタイプはしっかり朝より情報集して銘柄においても知識豊富で仕手株、材料株を主に手がけるタイプです。
この人たちはどちらかと言うと人間性があります。
先のタイプはロボットタイプと言えばわかりやすいかと思います。
後者はかなり情報網を独自で持っていて銘柄には困らない状況でいかに利用するかいかにお金の取り合いをするかかなり心理が入ってきます。
独自の情報、自社、投信、外資、ヘッジファンド、仕手筋グループなどいろいろなところから情報もらい初動でロングを持ちその上でトレードもするタイプです。
この人たちの方が一般投資家に近いです。
ディラーは誓約があり決済しなければいけない場合があるのでこのタイプはプロの個人トレーダーでやってる方法で書きます。
ロング持ちの場合は必ず初動もしはかなりの情報が有る時しか持ちません。
買いそびれたら相性悪かったと割り切り次へ行きます。
ただし、人気出ればトレードで何度も狙えるだけ狙って行き取ります。
人気の出るものでてるものを集中してやります。
ディーラー同士タッグを組んでやることも多いいです。
個人投資家も今はディーラーを利用する時代になってます。
自分なんか特に利用させてもらってます。
仕手株なんかも彼らは利用します。
儲ければなんでもありなのです。
ただし勢いのある時しか参戦しません。
また、ロングは売ったらもうその銘柄はロングでは持たないことが多いいです。
投げの場面ではここぞとリバウンドのみ狙いに来ます。
ただ基本はトレードなので前のタイプと一緒で前場持ち越し引けまで売るは徹底します。
早く言うと例外はなしです。
ルールは後で触れていきますがこの二つのタイプです。
どちらが儲けるかというと相場があまりよくないときは前者が安定して稼げます。
相場がいい時は断然後者ですが安定はしないです。
お金を貪欲に稼ぎたいとするならば前者です。
かなりの変人になるしかありません。
そこはおいおい書いていきます。
情報のネットワークさえしっかりしていればシステムの差はありますが全く個人投資家が引けをとることはありません。
同じことができる環境を自分で整えばいいのです。
まずはやり方でした。