2013.10.13
3.プロの売買前編
まずは大きく分けた2通り前者を説明していきます。
かなりの変人タイプですので自分は今はやることは少ないです。
理由があります。
時代の変化です。
そこも触れます。
細かく細かく利益を重ねていくイメージです。
銘柄はとにかく値動きがいいものしかしません。
ある程度より前に昨日の出来だか多いいもの、材料が出たもの、売買高が増えそうなものほを選定します。
寄りから行く時は高くなったら基本は入りません。
様子見てからになります。
監視したものも動き出すのはたいがいザラ場になります。
初動に必ず乗るようにします。
いけると思うときしかトレードしませんので行く時はスピードが大事になります。
まず基本は1トレード定額で1トレード1%取れると思う銘柄で行きます。
300円なら3円取ることを繰り返します。
少し引っ張れて2%取れれば最高ですがそれは相場が勢いありすぎる時です。
まず買ったらすぐに売りを入れていきすぐに逃げれる体制は常にとります。
損はできるだけ出さないため勢いがないと感じたら買値で切る癖をつけます。
今は手数料なんてたかがしてれるのでここはしっかりやります。
勢いがある場合、上を買っていきます。
自分で決めた定額です。
資金の違いはあるかと思いますが例えば自分は相場がいい時は現物仕込んでるのでデイトレは100%信用枠あけてるので信用でします。
本来、現物に余裕がある場合は現物でやります。
資金の少ない人は信用を多用しましょう。
売りからのデイも有効です。
売りからは後者で触れます。
前者は基本、売りからはいきません。
ディーラーなどは規制が有りほとんどできません。
(2013.11.05より10%下げるまで空売り規制解除になります。デイーラーが売り叩けるようになります)
その点ではプロの個人トレーダーが有利です。
1トレード買っている状況でもう一つ買う場合自分の売り板を食べてしまうこともしばしばあります。
これは株価操作になりかねませんが全く問題ないと思います。
勢いのある銘柄の場合は面白いように取れるのでどこでやめるかが大事になります。
ここで重要なこと書きます。
板を見ると板の厚い方に株価が動くことに気づきかと思います。
なんでだろ~と最初は思うかもしれません。
これは参加者が増えれば増えるほど起こります。
買ったものを売り入れていくからであります。
これは昔から一緒です。
では、高値をどう見分けるか参加者が高値を買わなくなるとおのずと売り板が軽くなります。
一瞬板が薄くなり止まる時間帯があるかと思います。
自分としてはえらく長く感じます。
その時、売り入れる前であれば個人がまだ買ってきたところ売りぶつけるのもありです。
また、最初は出来だかあったのに出来が時間の経過とともに薄くなることもあるのでいちがいには言えませんが大口は抜けてる状況です。
人気化して浮動株がなくなり上げてくこともあります。
これは前者のトレーダーは割り切ってやらないでいきます。
その後、上がろうが下がろうがもう関係ないのです。
監視続けるのなら再度入ってきたこと確認してもう一度やります。
後者で触れます。
この前者は完全に細かく1%基準に何度も取るタイプです。
売りも基本同じです。
相場が崩れていくと下の板が切目で厚くなります。
個人は買いが入ってると勘違いして買ってしまうのです。
たいがいそこはブレイクされていきます。
投げが投げを呼びある日突然、買い板が薄くなり不安になります。
これはうりのトレードが終えた合図でもあります。
ただ、ここでリバウンド狙うのではなくさらにここで買い板が薄くなったところを投売りしてきたときリバウンド買いが非常に有効になります。
中途半端なところで買いに入れないです。
これは、心理を読めば見えてきます。
チャートはその銘柄の平均値は個人の損益分岐点を見るのに参考にします。
また、自分はMACD,パラボみますがあくまで参考にします。
チャートでも触れていきますが買いを見るににはいいのですが売は前者の止まるところは板の方が感じるのがはやいです。
まだいろいろ見方があるのですが個々で感じ方が違うのでここではふれません。
言葉では表しづらいのです。
直感力も大事です。
結果、MACDが頂点だったなと参考にするのです。
もし株価がだらだら上がっても横ばいでもMACDはさげます。
膠着の時には全く役に立ちません。
膠着のときは買い持ちは絶対しません。
この前者は絶対に負けないが大事になっていきます。
勝率、100%を常に掲げてやります。
よく、60~70%で満足する人がいますが満足はしてはいけません。
取れそうもないと思うときはやらない。
無理してトレードするとろくな結果になりません。
板を見るのはとにかく経験してくしかありません。
いろいろな見方がありますがまずは感じ取っていくことが大事です。
集中できていれば感じ取れるはずです。
自分以外にどれほどいるのかイメージしながらです。
あからさまにさっき買ったのに売りすぐ入れてきやがったそんなの食うかと思ったりいろいろ考えたりします。
こいつ素人だなふるい落としてやるとかかなり自分の場合は心理戦です。
前者はそこがないかなり機械的な動きをします。
かなりのプロ感覚を持って望んでます。
近寄りがたい人種に自分は思えます。
自分もたまにやってみますがもう昔みたいにはやれません。
自分は前者にはもう向いてないで後編で触れる後者の人間と思ってください。
今このやり方を推奨し続けるところはあるかと思いますがシロートがこのやり方ですぐに勝てるのは至難の業です。
最初は授業料払わせられてしまいます。
精神力の強さに比例するかなと今は感じます。
精神力に弱い人は退場させられるかと思います。
鍛えるしかありません。
また、欲の強い人は勝てないと何度か触れたことあると思いますがこのやり方では欲のコントロールも鍛えることができます。
トレードの基本はここにあり身につけることは良いことです。
このやり方のみで月に億を稼ぐ人はいっぱいいます。
世に出てこないだけです。
銘柄選定とかできない人が最初にきびしいルールでやるといい勉強になります。
まず10項目は必ず注意してください。
後編にも共通します。後編でやり方違うので後編で追加します。
- 損切りは早く(できるだけ買値までで切る)
- 動きのない株はやらない(動きが止まったら触らない)
- 初動にのること。
- 例外はつくらない
- 常に100%勝つ気で望む
- 平常心で望む
- 無理にやらない休むも相場
- スピードが大事で考える時間よりまず直感を大事に
- 後を振り返らない(良いイメージは体に残す)
- 金額は一定
今、思ってることなので後で増やすかもしれません。
ここでなんで自分はやらなくなってきたかは不確定要素が出てきて非常にやりづらい環境になりました。
ターミネーターの存在です。
外人のいいなりになって東証はアローズヘッド100分の1、1000分の1で取引できるようにしてしまいました。
売買い入れても板に出る前に約定してしまい感じ取れなくなっています。
個人投資家には見せ板はダメだと言ってますが板出たり消えたりどう見ても見せ板でしょう。
東証に文句言ったことがあります。
あれは見せ板ではないとの解釈です。
売買システムは乱立しておりひどい状況です。
時代の流れでしょうが自分はこのターミネータの存在が邪魔でしょうがありません。
気にしないのであれば全く問題ありません。
逆に値動き良くなりいいのではと言う人もいますがいきなり売られ損切りが間に合わない事態が起きます。
それが自分は納得いきません。
想定外に上がっても買い持ちしてても追撃が間に合わないのです。
自分は今後個人も自動売買いが増える状況にまた最悪人工知能の持ったターミネーターの存在から相場が荒れることも想定します。
その場合このやり方では安定した勝ち方はできないのではと危惧してます。
時代の変化を感じます。
でもまだやる人も増えていますのでディーラー同士の暗黙の了解は存在します。
個人のトレーダーの影響が今後はかなりを占めていくのではと思っています。
では前者の前編はこれで後編は自分の現在のやり方なので思う存分書きたいと思います。